大井川図書館にいってきました。


           
         
         
         
         
         
         
    
大井川っていっても、関東と東海道のひとしかわかんないよね。
静岡県で、あの53次にもでてくるおおきな川でござる。
たいらで、へいわで、静かで、いいとこよ。ただし、自衛隊をのぞけば。
丸い屋根のうえに塔がたっている、レトロモダンみたいな、可愛らしい小さな図書館で、みかけのわりにはシンプルで使い易そうな設計です。
もちろんみえないとこで、たとえばコンセントがどこにもない、とかね、あるかもしれないけど、そういうのさえなければ、いま流行の”使えない”大きな図書館よりずーっと使い易い、とおもうんだけど、やっぱりいずこも同じで配置がうまくない。
一生懸命やってるのもわかるんだけどさ、児童室なんて、おもわず腕まくりしそうになっちゃったよ。だって、あんなの一日あれば変身、できるんだよ。もとがいいんだもの。
きれいなかべ、きれいな床、きれいな本棚、、、このまえ行った高瀬町のひとたちがみたら、ためいきつくようなきれいな図書館だよ。
まあ、もちろん欠点はあるけどさ、気がつかれないようにカバーできる範囲だもん、ああもったいない、だよね。
それでもあのあたりじゃ、ピカイチの図書館だろうとおもうと、よけいわじわじする。あ、これおきなわの言葉で、うーん、同じ大和語がないんだけど、興奮する、いらいらする、に近いかな、やらせてくんないかねえ、でも図書館って、そういう習慣ってないからな。
みなさんも、もしお近くを通ることがありましたら、ちょっと寄り道してみてよ。