「指しゃぶりにはわけがある」

赤木かん子

           
         
         
         
         
         
         
    
 以前私のブックレットを作ってくれたトーキョーは国分寺の本屋、サンタポストさんが、こんなのを作る手伝いをしたといってくれたのが、
「指しゃぶりにはわけがある」(大月書店 1300円)

 うすくて字が大きくて読みやすくて、文章がうまい!!
 そうしてなぜ指をしゃぶるのか、から、固着化した指しゃぶりをないすやりかたまで実に説得力があってよくわかるのよ。
 そうか・・・、本だけじゃなく、子育て全般にかたー、子どもをナメない考えの人たちがいるんだなあ、それもプロとして・・・思ったよ。
 だから、指しゃぶりにはカンケーない人たちも読んどくれ!